パイロット キャップレス・デシモ
すっかりblog更新モチベーションを失った疾風です。
というか、これが通常の状態です。本当にありがとうございました。
平気で1年更新しないとかあるので、最近見始めてくれた方は注意です。
最近定期的に見てくれるようになった人を振り落とす勢いの無更新ぶり。
まことに相済みませんヽ(゚∀゚ )ノ
これが素なんだししかたがない(開き直り
ということで今日のお題
これだー(´∀`)<ドーン
世界唯一のノック式万年筆、パイロットのキャップレス
キャップレスには、太軸*1なノーマルと、細軸なデシモがある。
今回は軸の太さの感じがわからなかったので、ちゃんと新宿丸善に行って試筆して買ってきました。
丸善ってなんかゴッツイセレブな感じのお店なのかと足ガクガクで行ってみたら、なんかやたら庶民的っていうか昭和的。しかも万年筆コーナー小さっ。
店員さんも、そこはかとなく感じが悪かったですw
バイトだったのかなー?
丸善行った後に伊藤屋も寄ってみたけど、伊藤屋は一般文具と高級筆記具とは売り場が別れていてしっかりとした店構え。パッと見た感じ伊藤屋の方が頼れそうという印象だった。伊藤屋で買えば良かったよ。
伊藤屋の一般文具の方は、面白い小物がいっぱい置いてあった。web歩き回ってる時に見つけて、ほ~。と思った動物型クリップとかニンジャピンもあった。小物好きな女性はメモ虫なんかいいかもしれん。
話がそれた。デシモだデシモ。
そんなわけで買ってきたんだけど、1万円以上のペンにはペンケースをサービスみたいなのがあって、使う機会なさそうだったけどとりあえず貰ってきた。
見た感じ革っぽい色だけど、実際は明らかにビニールレザーでした。でもないよりはいいか。
裏にはありがたい(笑)PILOTのロゴがありました。ノベルティで主張しすぎない所は評価できる。
で、肝心のデシモだけど、万年筆のくせにノック式というもの。
万年筆ってネジ式のキャップが多いので、とっさのメモの時は困るんだよね。せっかくハマってるんだから、妥協してボールペンとか言わずに万年筆を使いたい。
ペン先が乾いちゃいけない筆記具でノック式というのは、先っぽのシャッターの気密性が高くないとだめなので、工作精度を見せつけるにはうってつけなのではないだろうか。
このペンを出すノックの感じが、いい感じに手応えがあって気持ちがいい。
動画撮ってみた(ちょこっと音でます)。
*2
カション、カションとペン先を繰り出せる。ギミック好きには、こういうのはたまらんわー。
ボールペンでは当たり前?いやいやいや。ボールペンはペン先に気密性なくていいじゃない?
デシモはノックするたびに、ペン先の気密シャッターが開いたり閉じたりするんだよ。
この外からほとんど見えない機巧ががいいではないか。
じつに浪漫だ。

ペン先は必要な分だけ外に出る。
ピントがペン先からちょっとずれてるねw
適当に撮ったから許してもらおう。
このペン先がかなり硬い。カスタム74がしなる感じでソフトに書けるのに対して、デシモはガッチリ固定されているような感じ。
立ったまま、うおおーと走り書きメモをするにはちょうどいいと思った。
しかもペン先が細い。それはもうものすごく。
せっかくだから、実際に他のペンと書き比べてみてみよう。
下の写真、左からデシモ、カスタム74、ラミーF 2007年限定モデル、ラミーMスケルトン、レシーフクリスタル
この細さときたらすごいね。5ミリマスの中に漢字4文字ぐらいは書ける。
でも米粒に般若心経は書けない。
ざんねん。
おもむろにデジタルノギスを取り出し、気合いを入れて線幅を計ったところ、おおよそ0.3mmぐらいの細さだった。
同じパイロットのカスタム74Fは若干フロー多めになってるので、その分太めになるのかな。という感じ。
学生の頃は製図用の0.3mmのシャープペンシルを使ってたけど、あれと同じぐらいの細さで、より濃く書ける。ボールペンの細字よりも滑らかに書けるし、、イラッと来る書き出しのダマもない。よいぞよいぞ。
書き味は、ニブが硬いのもあって、カツカツカツっていう感じ。ペン先の滑りはフローなりに普通かな。買ってきた状態で自重書き*3でができるのは、さすが国産メーカーだと思った。
ということで、カチッとノックして細字でガガッと書けるデシモは、外出時のメモ用に重宝します。
いい買い物しちゃった。
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関連記事:
- 軸って、手で持つ所のこと。胴体 [↩]
- 動画埋め込みタグはFree Video Codes で作成。便利だわーこれ [↩]
- 自重書きとは、ペンを手のひらで支えてそのまま紙の上をスライドして書く事。つまり、まったくの筆圧ゼロの状態で、ペンの重さだけでインクが出るのが理想とされる。ペン先がおかしいと自重だけでンクが出ないので、自重書きでインクが出るようにするのがペンの調整の基本らしい [↩]
投稿日時
2009 年 3月 17 日 - 19:59 カテゴリ: レビュー, 雑記.
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疾風 2009 年 3月 22 日 - 18:15
欲しいと思った時が買い時なんだよw
持ち歩かなくても、デスクペンとして使ってもいいしね。
それに高いもんばっかでもないし。
サファリも探せば安い所ある。こことか、こことか。
サファリは入り口としていいよ~。グリップが三角だから、ちゃんとした持ち方覚えるのにいい。
安いからなくしても痛くないし、ラミーのブルーブラックインクは意外と耐水性がある。
それでもまだ高いならプレピーがあるw
プラチナにはカーボンインクがあるしね。
顔料インクだから濡れてもにじまないよ。
まあ、プレピーはちょっとガリガリしてるけど、カーボンインク入れれば
たぶんスルスルな書き味になるかもしれない。
なにはともあれ、書き味を体験してみない事には始まらないから、
気が向いたら試してみて(悪魔のささやきw