(SL)疾風的売れるショップ講座的ななにか(39/47)

-H2Lの場合

反対に、時間がない人の例ということで、うちの事例を書いておきましょう。


H2Lでは4作品の段階でclassifiedを打ちました。shunはたしか7作品目です。
バリエーションの展開という点は最初から意識していました。
初めて売りに出した二作目はポニーテールのロング、次に縦カールのロング、次はショートボブ、サイドポニテ、ストレートロング、そのあとメンズが3作続きます。
なるべく広く客層をカバーしたいと思ったので、このような展開になりました。

いろんな友人、知人を見ていると、4~6作品目でしっかりしたものを作れるようになってくるようですので、そのあたりになる前にどんどんclassifiedを出して行くといいですね。
私の場合は、自分の5作品目までは不満があるというレベルではなく、失敗作だと思ってます。いまでは店頭に並べていません。
それでも一作ごとにクオリティを上げていき、バリエーションを広げていくことで、お店としてのステップを着実に上がっていけました。
時間がないのなら、まずは自分がここにいるというアピールを始めちゃって下さい。でないと、時間がない上に売れないとなると、心が挫けてしまうかも知れません。
ですから、まずclassifiedを打ってから、商品のバリエーションを広げる、そして商品の数を揃えることを念頭に置くといいと思います。

-ジャンルをまたがる展開は、専門分野を極めてから

服飾、スキン、プリムウェアなどのジャンルをまたがる商品展開は、あなたが専門とする分野を極めて、これ以上どうやっても新製品のアイデアが出ない。という時だけにしておいた方が無難です。
なぜなら、どのジャンルでも極めるまでかなり長い時間がかかるからです。
極める前に他のジャンルに手を出すと、どのジャンルでも中途半端ということになり、店舗評価の観点から見ると不利です。

手慰みで作る分には構いませんが、その作品が世界レベルに達していなければ、売りに出してはいけません*1

あなたのお店に通ってくれるリピーターの方は、あなたの商品クオリティを信頼して通ってくれているんです。ですから、その信頼を裏切るようなまねはしてはいけません。
信頼は積み上げる時はとても時間がかかり、しかも終わりがありません。
信頼を失うのは一瞬で、そこであなたのお店とお客さんとの関係は終わってしまいます。

世界レベルに達しているかどうかを判断するには、以前書いたように、また目を肥やす作業が必要になります。
ということは、売りに出せるレベルの別ジャンルの作品を作るのは、単純に倍の時間がかかるということです。

実際はスキンや目や服などは似通った技術を使いますので、それほど余分な時間がかかるわけではありませんが、ジャンルをまたがる商品展開は、まずはあなたの専門分野で世界のトップと肩を並べてからにした方がよいでしょう。

-まとめ

バリエーション展開は、どんなジャンルのお店でも可能です。
ただやみくもに商品点数を増やすよりは、頭を使って戦略的に商品展開をする方が効果は高くなります。
自分の専門内においても、どんな種類の商品を展開できるのか研究してみて下さい。
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