(SL)疾風的売れるショップ講座的ななにか(47/47)
10.これからメジャーに躍り出るあなたへ
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長期間お疲れ様でした。この講座はこれで終了です。
執筆に一ヶ月半、仕事の合間も、全ての余暇時間も、この講座のために投入しました。書き終わってから短く切ってアップしたので、私としては執筆開始から都合三ヶ月近くの長丁場になりました。
それでも、おそらく全て説明は出来ていないでしょう。私にも成長の余地はまだたくさん残っていますから、認識が未熟な箇所も多々あったかもしれません。そういったところがあったら、ごめんなさいね。
アラール・ヴォルコシガン、転じてロイス・マクマスター・ビジョルドはこう書いています。
「良き師になるということほど恐ろしい運命はない。どうすればいいか口ではいえるが、自分ではやらない。文句なしに頭がよくて美しい弟子を送り出し、自分の敵の砲火に立ち向かわせる・・・ああ、もっと悪い運命を思いついたぞ。じゅうぶんどころか、ろくに教え込んでいないことを知りながら、自分の弟子を送り出してしまうのだ・・・」
師とか弟子とか砲火とか表面的な表現にとらわれないで下さいね。私には師になるつもりも弟子を取るつもりも戦争しているつもりもありませんので。
ここでこの引用をしたのは、皆さんにどれだけのものを伝えられたのか、それが不安だからです。
私がお伝えしたかったことは、可能な限り書いてきたつもりです。
表面的なコツから、クリエイターとしての考え方まで。最初にお話ししたとおり、一連のテキストは私の思考の軌跡です。
全部出し切れたか?というと自分でもちょっと疑わしいです。最善を尽くして書ききりましたが、突っ込んで質問されればもっと思い出すかもしれません。思考を丸ごと言葉に転換するのは難しい。
でも、実際に何かをするのはあなたですから、わからないところ、理解できずに引っかかる所なんかがありましたら、いつでもコメントで質問して下さい。
やる気のある人、声を上げる勇気のある人には、一所懸命応えます。
そして、あなたが売れっ子クリエイターになったあかつきには、あなた自身が後進の人に知識を伝えてあげてほしいと思います。
知識や知恵の伝承はとても大事です。とてもとても大事*1です。
それぞれ個々人が別々に、試行錯誤しながら同じ方向に向かう。こんな無駄なこともありません。
日本人は少数です。ですから、結束して、一丸となって世界と勝負できれば、こんなに心強いことはありません。
知識や知恵をシェアして、お互い高めあう。そんなふうになれたらいいと思っています。
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盛大に脱線しましたw
講座と言いつつ、私が一連の文章を通じて強調したかったのは「もっと品質にこだわって!」ということです。
SLでは、クオリティこそがブレイクへの唯一の道です。
クオリティさえあればブレイクできるかといえば、必ずしもそうではありませんが、ブレイクする人は必ずクオリティを伴っています。
私たち素人が、例えばヘアデザイン、例えば服飾デザイン、例えばジュエリーデザインを行おうというのです。
ただの素人の私たちが作るそういったデザインが、いかにお客さんの心の琴線に触れるか、そして喜んで使ってもらえるように作るか、そこに心を砕かなければ売れるモノは決してできません。
そのために、私たちはあらゆるスキルを勉強し、あらゆるものを見て目を肥やし、余暇が許す限りの時間を使ってお客さんのために頑張るわけです。
ベースの能力が高い人も低い人もいるでしょう。
でも、目指す所は同じです。
一歩一歩着実に進んでいって、お客さんの喜ぶ顔を見た時、その時こそ制作者冥利に尽きる深い満足感を得ることができます。
SLではリアルマネーが絡んでくるからこそ、楽に稼ぐことなどできません。
小手先の裏技のようなものは、大して役に立ちません。
何度でも書きます。売れるための本質はクオリティです。
一緒に頑張っていきましょう。
この講座は、日本人クリエイターの地平をもっと広げたい。「使ってもらって喜んでもらえる」という喜びを、もっともっと多くの人に感じてもらいたい。
そう思って、つたない筆をとりました。
お役に立てれば幸い。
またインワールドでお会いしましょう。
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疾風
SecondLife -=H2L=- Hayate Ewing
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- 知識の囲い込みは独りよがりな行為で、知識が失われる可能性があります。知識や知恵が世代から世代に受け継がれ、積み上がるのが文明です。知識が失われるような集団は、遠からず衰退し、消滅します。たとえばRLの日本とか・・・。知識を一人あるいは少数のみで囲い込む、または誰にも伝えられず墓にまで持っていくのは、反文明的な事だと考えます [↩]
投稿日時
2009 年 5月 29 日 - 12:00 カテゴリ: SLショップ講座.
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疾風 2009 年 5月 29 日 - 18:16
ありがと~
やっと終わってホッとしてるよ。
万年筆は・・・むしろ飽きないと困るw