(SL)疾風的売れるショップ講座的ななにか(11/47)

2.SLは儲からない?

.

儲かりません。*1一部の例外を除いては。
何故か考えた事はありますでしょうか?
それは、SLに出店するということは、全世界に対して出店する事と同じだからです。
あなたの出品する作品に競合する店舗は、数千~数万店舗はあります。
その中で手っ取り早く儲けようと思うのがおかしいですよね?

-楽して儲かる?

楽して儲かる商売なんてありません。
手っ取り早く売り上げが伸びる、魔法の手法なんていうのもありません。
そういうのをこの講座に期待した人は、残念ながら期待はずれですので、お引き取りいただければと思います。
むしろ、もしそんな方法があったら、私が教えてほしいぐらいです。

儲かっているのは、ただひたすら拝金主義に走って*2売るためならなんでもする店と、クオリティを追求するためなら何でもする店のみです。
片方だけ中途半端に追求している店もそこそこ売れますが、両方とも重視していない店は埋もれます。
例外的に、儲けるつもりはないけど、いっぱい作ってたらなぜか売れるようになったというお店もあります。

この講座では、あなたがクオリティを追求する人であると仮定して進めていきます。
拝金主義の方は、この講座とは肌が合わないでしょうから、お引き取りいただければお互いせいせいして精神衛生上よろしいかと思います。

-知られてないなら売れない

さて、売れてる店に共通しているのは、知名度*3です。あなたの店を知っている層が厚ければ厚いほど、見に来てくれる人が増え、それに比例して購入する人が増え、それにさらに比例してクチコミで広げてくれる可能性が増えます。その結果、さらに知名度が上がるという好循環が、売れてる店の秘密です。
出店したばかりのあなたの店舗名の知名度は0です。
知名度が0なのに売れないと嘆いていませんか?
売れている店というのは、知って貰うための相応の努力をしているのです。
その努力をしていない「その他大勢」が売れないのは当然ですよね。

-まとめ

「その他大勢」が売れていないから、「SLでは儲からない」という通念がまかり通ります。
そうです。SLは儲からないんです。
なぜなら、知って貰うための努力をしていない人がほとんどだからです。
知って貰うための努力といったって、どうすればいいかわからないですよね。
では、どうすればいいか。と考えるのが、売れる店になるための出発点です。

めんどくさいですよね。
そこで次は、どうやって知名度を上げていくかという話になります。

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  1. 「儲かる」の定義ラインは、このエントリを読む層を考慮して、この講座では月15万円以上売り上げる店という想定で書いています []
  2. もっとも、拝金主義が極まると、売れるためにはクオリティが絶対不可欠だと気付きますので、最終的には同じ道を行くことになります []
  3. 商品のクオリティが高いのが大前提ですよ? []

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投稿日時 2009 年 4月 24 日 - 12:00 カテゴリ: SLショップ講座. コメントはこのRSSで購読できます RSS 2.0
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“(SL)疾風的売れるショップ講座的ななにか(11/47)”へのコメント 1 件

疾風 2009 年 4月 22 日 - 03:14

:::::Gonbeさんの場合:::::

*** ご参考まで ***

「SLでは儲からない」のは当たり前です。こう言う事を言っている人達ほど、SLの市場状況を知らない人達が多いように思います。
何をもって「儲かる。儲からない」と言っているのでしょうね?
SLで一体どの位の数が売れると思っているのでしょうね?

もし、RLの生活費が賄えるほどの利益が出る=儲かると言っているならば、有りえない話です。
この意味での儲かったと言う神話は、初期の頃の不動産バブルの時代の話です。
不動産の売買とレンタル賃料。更には付随して必要となる建物やオブジェクト類の製作等、RL価格ベースの作業依頼が見込めた一時期のお話です。
今では、そんなビジネスは成り立たなくなっています。

まあ、今でも一部には居るようですけどね。^^;
その人達って、SL漬けの毎日だろうし、多分RLの仕事していた方が楽だと思えるレベルで取り組んでいると思いますよ。
少なくとも、ゲーム的感覚ではやっていないと思います。

そして、その人達も内心思っていると思います。「何時までこんな状態で続いてくれるんだろう・・・」って。^^;

もし、自分が毎月払っているSLのゲーム代と比較して、それ以上の売上がある=儲かると言っているならば、その程度は現在でも十分に可能な市場です。
でも、大部分の人が思い描いているようなレベルでは、SL内では物は売れないと言う事も理解した方が良いでしょう。

例えば、毎月一つの商品が売れる数はどの程度あるか?
これは商品分野によっても異なるので、設置型の海洋生物系、ペット系の場合を参考までに書いておきます。

Gonbeの店では、毎月コンスタント(半年以上)に20個以上売れるような商品は、ヒット商品と考えています。
逆に毎月5個以下の商品は、商品としては失敗作と思っています。
つまり、そんな程度の数しか売れない物なんです。

勿論フリー商品とかは別です。
常設のフリー商品でも、毎月150個~300個位出ています。
イベント用のギフト品とかだと、多ければ1週間で500個位出ます。

巷で評判になってブームが巻き起こった商品ならば、月間300個とか500個売れる場合もあります。
でも、そんなのは一過性の物で、せいぜい3ヶ月間程度です。

店を経営する上で重要な事は、毎月コンスタントにどれだけ売れるか?です。
計算できる商品はありがたいものです。
その観点から言うと、毎月20個以上売れてくれるものはありがたい商品と言えます。

Gonbeの店の平均商品単価は400L$位ですから、概ね月間8000L$~1万L$の売上を稼いでくれれば、非常に優良な商品として評価しているのです。

このお話をすると、一般の人は「そんなに少ないのか・・・」と言います。
それは商品の分野によっても異なるし、ターゲット顧客層によっても異なりますから、月間100個以上売れて当たり前のお店もあると思います。
でも、SL世界の市場なんて、本来こんなものだとも思いますよ。
毎月毎月100個以上も売れる商品て何でしょうね?
消耗品では無いのですから、それだけ売れたら、ある日から誰もが持っていて、誰も買わない商品になってしまうでしょう。

そうなると、3ヶ月単位くらいに、巷の注目を引くようなヒット商品を出し続けないと、売上は維持できないと言う事になってしまいます。
それが現実的に可能かどうか?
それも考えて欲しいですね。^^;

Gonbeとしては、あまり極端に売れると、必ず反動が来ると思いますから、むしろ毎月平均して出てくれた方がありがたいとさえ思っています。

このような経済規模の世界ですから、SL内での物造りとコンテンツ販売レベルでは儲からないのが当たり前です。

********

**** ご参考まで ***

「売れるお店」と言うテーマであると、本来は「自前の店舗を持って、土地の維持費等も含めて十分に賄えるレベルの売上のあるお店」と言う事になると思います。

月間のお店の維持費(土地代等)やテクスチャのアップロード代等を考えると、けっこうなお金がかかります。
仮にメインランドで自前の土地にお店を持つとしたら、どの程度の費用がかかるでしょうか?
プレミアム会員費が年払いにして72US$ですから、月割で言うと6US$です。
土地が1024sqm有れば、月間の土地維持費は5US$になります。
つまり最低でも11US$相当の売上が無いと赤字と言う事です。

Gonbeの場合は、土地はもっと大きく持っていますので、最初から目標設定月額も高く設定しています。
50US$を目標にしていました。
L$で言うと、15000L$レベルです。(実際に利益を上乗せして2万L$/月が目標額でした。)
月間15000L$の売上を上げると言う事は、どう言うことか考えて見ましょう。

例えばL$10の商品を販売しているとします。
15000L$の売上を得るには、1500個売れないといけません。
月間1500個と言う数字をどう思いますか?
毎日50個売れないといけないのですね。

一日50個売れると言う事は、1時間辺り2個以上売れると言う事です。
Gonbeの場合は、1L$の商品を売ったとき意外では、そんな状態は滅多に有りませんでした。
一日50個売れたら、販売時に出てくる青いダイアログがけっこう頻繁に出てきますよ。
多分それだけ売れている人は少ないと思います。

では、L$100の商品ではどうでしょうか?
月間150個ですね。
一日5個のペースです。

L$500の商品なら、月間30個です。1日1個売れれば達成できますね。

こう考えていくと、どの価格帯の商品を売るのか?と言う事も見えてくるのでは無いでしょうか?

では、L$500の商品て、そんなに売れると思いますか?
でもたった1個売れれば良いのですよね。
売れそうな気もしますよね。
だけど、実態は売れないのです。><

自分で思いだして見て下さい。
L$500の商品は、簡単に買うでしょうか?
相当に必要だと思っていない限り、そんな金額の商品は買わないのでは無いですか?

じゃーL$100なら簡単に買うでしょうか?
L$100の商品も、けっこう買うときは思い切った買い物をしていると感じませんか?

多分、けっこうSL内でお金を使って要る人でも、1商品に対して気軽に使う金額って、せいぜいL$50程度までだと思います。
それを越えると、かなり慎重になると思いますよ。

CAMP等で稼いでいるような人なら、L$10だってけっこう慎重に買うと思います。
そう言う世界での商売だと言う事を認識しないと、とても儲ける事なんて出来ないのですよ。

そんな中で、月商L$15000を目指すのであれば、それ相応の覚悟をしないと達成はでき無い事になります。
ただ、毎月1500個売るのは相当に難しいと思います。
商品さえ魅力的なら、L$100での150個やL$500での30個は実現できる数字です。

つまり、一応ゲーム代くらいは稼ぎたいと思うのであれば、本来はL$100以上の商品で勝負しないと難しいと言う事です。
できればL$500レベルを目指すのが良いと思います。
「売れてるお店」と言うならば、自前のSIM程度は軽く賄える売上を持っていると言う事になる訳です。

そう言う意味で、どの価格帯の商品で勝負するのか?
月間どのくらいの数を売らないといけないのか?
その金額を1商品の購入に使う人達って、どう言う人達だろうか?等をジックリと考えてみるべきでしょう。

自ずと商品の価格帯と、ターゲット顧客層と言う物も見えてくると思います。

*************

Gonbe Shan
SecondLife店舗:Aquashop Gonbe

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