(SL)疾風的売れるショップ講座的ななにか(15/47)

-友達に新作をあげて宣伝を頼む?とんでもない!

クチコミが有効ってか。よし、それじゃ友達に新作をあげる代わりに宣伝してもらおう!
っていう人いませんか?
友達なくしますよ・・・?

友達を使うなんてとんでもない事です。
よく考えてみましょう。
クチコミっていうのは、そもそも作品がよくなければ広がっていかないですよね?
逆に言うと、いい作品でありさえすれば、頼まなくたって勝手に広まっていくんです。
では、頼まなければ宣伝してもらえないのは何故ですか?
そうです。
商品のクオリティが足りないんです。

さらに言えば、「紹介する」という行為は、紹介者が自分のセンスと信頼を担保にして、他の人に紹介してくれるというのはわかりますよね?
例えばあなたが、これいいよーと教えてもらった物を買ってみて「うーん・・・いまいちだなぁ」という感想を持ったとしましょう。

紹介された物がたいした物でなかった場合、そこから先のクチコミは発生しません。また、紹介者のセンスを疑う事にも繋がります。「こんなものがいいものだって、一体どういうセンスしてるんだろう?」というわけです。
クチコミが自然発生しないからといって、友達に宣伝を頼むということは、あなたが「友達のセンスへの信頼」を濫用しかかっているということです。

つまり、クチコミが自然発生しないということは、商品のクオリティが低いという事です。
そして、その商品を「これあげるから宣伝してね」と友達に渡すのは、「あなたの友達が持つ周りからの信頼」を商品の対価として要求しているのと同じということです。

ということは、です。
その友達が持つ信頼を、勝手に喰いものにするんですよ。
とんでもない事ですよね?

仮に友達に宣伝を頼んで、その友達が忠実に宣伝してくれたとしましょう。
でも、商品クオリティが低ければ、そこから先には広がりません。
なぜなら、情報の島という壁があるからです。

情報の島というのは私が勝手に命名した概念で
≫ (SL)一息で吸い込む事のできないもう一つの世界
こちらから引用すると

というわけで、誰しもが自分のカフェやクラブを持ちたがり、店員を集め、希薄な密度の人口を手の届く範囲内で他店と奪い合う。
そうすると、そこかしこに小さな情報のコロニーが点在するようになるんだよね。陸の孤島というか。
その中の構成員の内輪で完結する小さな情報系がいっぱいあって、そういう情報溜まりを渡り歩く人によって情報が細々と伝達されていくと。
(snip)
結局のところ、自分の知り合いのblogのみをよく行き来するだけ。ここでまた情報の島ができてるわけだ。で、ごく稀に検索で新しいところに飛んで、そこでやっと新しい情報が伝達される。
もしくは、コメントやトラックバックのリンクをたどっていくと、そのうち数人~数十人の人の輪の中でグルグル回ってるのに気がつくんだけど、ごく稀にある情報の島から外に飛び出すリンク(俺は勝手にコレを情報のネクサスポイントと命名しているw)を見つける。

こういうイメージの概念*1です。
クチコミというのは、一つの情報の島に留まらず、島と島の間で次々と伝達されて拡散していきます。
この拡散過程で決定的に大事なのが、商品のクオリティです。
ですから「宣伝してね」と頼まないと宣伝してもらえないような商品は、せいぜい情報の島1個か2個どまりになってしまい、クチコミ効果は全くないという事が言えます。

そして、クチコミ効果が全くないにもかかわらず、あなたは友達の信用を喰いものにしてしまっていますので、あなたにはデメリットしかありません。
恐ろしいですね・・・
これでは、とんだロクデナシになってしまいます。

NekoLink講座でも、友達は優秀な営業マンなどと書いていますが、そうのようなことを言う時点で間違っています。そんなのは、ただ金儲けをしたいだけの人の発想です。友達はお客さんでもなく、営業でもなく、友達は友達です。
友達に商品をあげるのは、日頃の付き合いへの感謝のため、自信を持って作り上げた作品を喜んで使ってもらいたいがためにあげるんでしょうが。
Nekoさん、クリエイターの善意が誤解されるような事言うのはやめてくださいね。

ということで「商品をあげるから宣伝してね」なんて言わなくていいんです。
友達には、ただあげればいいんです。
友達がその商品を気に入ってくれれば使ってくれます。
気に入って使ってくれて、それが他人の目に留まるほどクオリティが高いものでありさえすれば、それが自然とクチコミにつながるんです。
だから余計な事を考えずに、ただひたすら商品のクオリティを追求していればいいんです。

友達に作品をあげる時は、対価を求めてはいけません。作品そのもので勝負しましょう。

-まとめ

クチコミというのは、商品クオリティが優れていて初めて発生します。
また、他店よりも優れた点を持った商品を提供できるお店は、クチコミ上非常に有利です。
SLでの主要な宣伝力を持つのがクチコミですから、まずはクオリティ、そして他にはないアイデアをなんとかひねりだす事で、自然とあなたのお店は活路を見いだせるようになるでしょう。

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投稿日時 2009 年 4月 28 日 - 12:00 カテゴリ: SLショップ講座. コメントはこのRSSで購読できます RSS 2.0
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“(SL)疾風的売れるショップ講座的ななにか(15/47)”へのコメント 11 件

疾風 2009 年 4月 26 日 - 19:48

:::::Gonbeさんの場合:::::

*** ご参考まで ***

知人・友人を口コミに利用すると言うのは、最低なお話ですね。
そんな気持ちで付き合っているのなら、真の友人はできないでしょう。^^;
でも、本当に良い商品なら、友人・知人はプレゼントすれば喜びますし、当然色々な人に見せびらかしたりもしますし、何か有ればお店を紹介してくれたりします。

Gonbeは当初から、友人・知人にもプレゼントはしない主義でした。
だって本当に必要なら、その人達も買って行きますし、必要でも無い物を貰っても、かえって迷惑だと思っていたからです。
まあ、買われてしまって、その履歴を見て気が付いて、「なんだ言ってくれたら上げたのに・・・」と言うお話は一杯有りますけどね。^^;

後、売り物として作っていたのでは無い物を、知人が見て「売って欲しい」と言って来たのでプレゼントしたら、それを使っているのを見て、あちこちで評判になってしまって、結局販売したら大ヒット商品になってしまったと言うのもあります。

他にも、たまたまGonbeの商品を見て気に入り、それを使って素晴らしい海底庭園を造って、仲間を集めて自慢したので、その仲間達も欲しいと言って、店に買いに来ると言う事は良く有ります。

この手の話は乗り物系でも多く聞く話です。
好きな分野の共通する仲間内で評判になり、我も我もと買いに来るのは世界中何処でも一緒ですね。

*************

Gonbe Shan
SecondLife店舗:Aquashop Gonbe

さざびー 2009 年 4月 28 日 - 16:39

私は商売人ではないですが、大変興味深く読ませて頂いております。
ちょっと気になりましたので、少しだけ書きます。

疾風さん、Gonbeさんともに
『友達を宣伝に利用するのは以ての外だ』
という部分で同じ意見のように思えました。

ですが、疾風さんは記事内に
『商品のクォリティが高ければ、頼まなくても口コミは自然発生する』
と書いてますよね。以下の部分です。

—以下引用—
友達がその商品を気に入ってくれれば使ってくれます。
気に入って使ってくれて、それが他人の目に留まるほどクオリティが高いものでありさえすれば、それが自然とクチコミにつながるんです。
—ここまで—

つまりは口コミが自然発生するほどのクォリティを目指していく、目標にしていく、ということですね。

そうすると、”友達には商品を売らずに配るという行為”の最終到達点の理想形は
『商品のクォリティが高いため、友達が気に入り、身に付けてくれたことにより、
ブログ等で宣伝(意図的な宣伝行為)しないのにも関わらず、その友達を起点に口コミが自然発生すること』
であるといえますよね。

Nekoさんと疾風さんの違いは、
『宣伝行為を依頼する』か『宣伝行為の自然発生を期待する』
という違いですよね。

口コミの自然発生を期待して商品を渡している時点で
『友達を宣伝に利用している』
という風に思えますが、如何でしょうか。

最終的な部分ではNekoさんと同じように思えます。

宣伝を依頼せず期待するのが、クリエイターの善意ですか?

ちなみに商品を友達には売らずに渡すという行為自体には
友達同士であればごく自然なものだと思います。
悪いこととは思わないし、否定もしないです。
もらえば素直にうれしいし、気に入れば身につけるし、
ブログのネタにもするかもしれません。

ただ、今回のエントリの中で
”友達を宣伝に利用するなんてとんでもない!”
”私たちはNekoさんとは違うんです!”
と、力説されているのがすごく矛盾というか違和感を覚えました。

何度か読み返したのですが、上記のような理解となりました。
ひねくれてますかね?可能であれば補足をお願い致します。

疾風 2009 年 4月 28 日 - 20:13

>さざびーさん
いい突っ込みありがとうございます。
そうですね。そのようにも読めますね。

そもそもこの項は、当初書いていなかった項なんです。本筋からも外れますし。
なんで書く事にしたかというと、Nekoさんがデジアカの(ボイスチャットの方で)やった講座で「友達に宣伝してもらいましょう」と言ったらしいと聞いたんです。
Nekoさん、ボイスでやる方はかなり色々喋るんですよ。web版に載ってるのは、ほんの少しです。
で、そういうことを喋ったと伝え聞いたので、これからお店を頑張っていきたいと思ってる人に向かって、経験もなく推測だけで、さも自信ありげになんてことを言うんだと反感を持ったのがきっかけでした。

それで、かなり腹を立てながら書いてたので、色々文章の構成がおかしくなってるようです。
意図がちゃんと伝わらなかったのは、そのあたりが原因かもしれません。私も未熟ですね。

それでは、ご質問にお答えします。

>ですが、疾風さんは記事内に
>『商品のクォリティが高ければ、頼まなくても口コミは自然発生する』
(snip)
>つまりは口コミが自然発生するほどのクォリティを目指していく、目標にしていく、ということですね。

その通りです。

>そうすると、”友達には商品を売らずに配るという行為”の最終到達点の理想形は

ここは違います。
友達に配るという行為に、「最終到達点の理想形」というものはありません。
なぜなら、

>友達はお客さんでもなく、営業でもなく、友達は友達です。
>友達に商品をあげるのは、日頃の付き合いへの感謝のため、
>自信を持って作り上げた作品を喜んで使ってもらいたいがために
>あげるんでしょうが。

という事だからです。
しいて言えば、友達が喜んでくれる顔が見たい。というのが「理想型」でしょうか。でも、そんなこと、計算ずくでやることではないですよね。

「あげるん”でしょうが”」って所に腹立ち具合が見え隠れしていますねw
だから文章があっちいったり、こっちいったりとグチャグチャになるんですね。
感情が交じると、論理的に書けなくなるって本当なんだと実感しました。自重しなければ。
まあ、感情を交えていなくても、元々たいして論理的でもないんですが・・・

>『商品のクォリティが高いため、友達が気に入り、身に付けてくれたことにより、
>ブログ等で宣伝(意図的な宣伝行為)しないのにも関わらず、その友達を起点に口コミが自然発生すること』

この点は、Nekoさんの「友達に宣伝してもらいましょう」や「友達は優秀な営業マンです」に対する、直接の反論です。
もうちょっと詳しく書くと、

商品を友達にあげて、宣伝してねと言う行為は

宣伝を頼まないと宣伝してくれないほど、クオリティが低いからであり

クオリティが低いのならば、クチコミは拡散しない

ゆえに、宣伝を頼むという行為自体に意味がない

本来であれば、宣伝を頼まないでも、自然にクチコミが発生するほどクオリティが高くなければ、クチコミ自体が成立しない

したがって、余計なことを考えずに、クオリティを上げることだけに専念していればよい。

このような論旨で展開しているつもりでした。

ということで、
>口コミの自然発生を期待して商品を渡している時点で
>『友達を宣伝に利用している』
>という風に思えますが、如何でしょうか。

ここも違います。
友達にあげるというのは、普段付き合ってくれている感謝のため、あるいは一所懸命作った物を喜んで使ってもらいたいというのが目的です。
だから善意で渡していると書いたわけです。(「クチコミの自然発生を期待」する事に関しては、後ほど書きます)

Nekoさんが余計なことを自信たっぷりに言うので
>宣伝を依頼せず期待するのが、クリエイターの善意ですか?
このような誤解が生まれるのではないか。という点に腹が立つわけです。
でも、今回さざびーさんに誤解されたのは、私の文章が中途半端だったせいです。精進します。

——–

ちょっと話は変わりますが、クチコミの認識も少し違うみたいなので、さらに誤解されないように書いておきます。

先ほど引用した

>口コミの自然発生を期待して商品を渡している時点で
>『友達を宣伝に利用している』
>という風に思えますが、如何でしょうか。

ここについてです。

「クチコミの自然発生を期待」するのは、「クチコミが自然発生する」ほどのものを一所懸命作っている以上、期待してもいいと思います。
でも、商品を買った人がクチコミをしてくれれば良くて、友達がクチコミをしてくれたら「友達を利用している」という認識はおかしくないですか?

「自然発生するクチコミ」とは、「自発的に」他人に紹介してくれる事です。
この項の本文で書いているように、紹介とは
>紹介者が自分のセンスと信頼を担保にして、他の人に紹介してくれる
ことです。
自発的に紹介してくれる行為に、友達か友達でないかという「区別」に意味はありません。
ゆえに、友達か友達でないか区別をしないのであれば、自分で買っていった(友達ではない)お客さんが自発的に宣伝してくれるクチコミも「お客さんを利用している」事になってしまいます。
私は、その認識はおかしいと思います。

したがって「クチコミの自然発生を期待する」のと、さざびーさんが仰る『友達を宣伝に利用している』のはイコールではありません。
そうでなければ、クチコミが自然発生するのを期待するだけで、ろくでなしになっちゃいますよね。

「クチコミ」と「宣伝」とはちょっと違いますし、「クチコミ」と「宣伝をお願いする」のとは全く違います。
ベン図で言うと、まず大きな輪っかの「宣伝」があって、「宣伝」の中に「宣伝をお願いする」と「クチコミ」が重ならずにあるような感じでしょうか。
クチコミというのは、そもそも自発的なものです。利用するもしないもないと、私は思います。

——-

>”私たちはNekoさんとは違うんです!”
>と、力説されているのがすごく矛盾というか違和感を覚えました。

この項で私が言いたかった事は「Nekoさんが言っている事は違うんです!」です。

ただ売れたい一心で、NekoLink講座を参考にしようとしてる人もいると思うんです。
でもあの講座は、私から見たら(classifiedの部分は別にして)ずれていることや、間違っている事を言っているのがほとんどです。
その中でも、「友達を宣伝に利用しようという考え方」は最悪です。
だからこの項を書きました。

> 何度か読み返したのですが、上記のような理解となりました。
> ひねくれてますかね?可能であれば補足をお願い致します。

いえいえ。ひねくれてなどいません。
むしろわかりにくい文章を書いてしまって、私の方こそ申し訳なく思います。
おかげさまで、論点を整理できました。
ほんと感謝です。ありがとうございます。

また変な文章を書いている項がありましたら、どんどん突っ込んでいただければと思います。

カントン 2009 年 4月 28 日 - 22:16

「ちょっとわかりにくいですか?
もうちょっと直截的に書きましょうか。」
「さらに畳みかけましょうか?」

などという文章はいらないのではないのでしょうか?

これは、読んでいる人に対して、返事がないことがかなりの確率で分かっているのに、あたかもふざけた返事をされたかのように、上から目線で話しかけているということじゃないでしょうか。

素晴らしいブログなので、無駄なところでムカッとさせたりする必要はないと思います。

暴言失礼いたしました。
これからも楽しみにしております。

疾風 2009 年 4月 28 日 - 22:33

>カントンさん
まったく仰るとおりです。
ご指摘ありがとうございます。

さざびーさんへのレスにも書いたのですが、この項を書いたそもそものきっかけが、Neko Link氏が言ったこと(や、書いたこと)への腹立ちからだったので、このような語句が出てきたんだと思います。
読者の方に対して、上から目線で書いてるつもりは全くありませんでした。ですから、自分で校正してても、挑発的な文章かもしれないとは気付きませんでした。

ご指摘を受けたいま読んでみると、これはNekoさんへの直接の問いかけのようなもののような気がしてきました。
ということは、カントンさんの仰るとおり、完全に余計なフレーズですね。

講座としてアップした以上あとから修正するのもどうかと思いましたが、上から目線と取られて、肝心の伝えたい事が伝わらないのは本意ではないため、すでに読まれた皆さんには失礼ながらカットすることにしました。

また何かありましたら、ご指摘お待ちしております。
改めてありがとうございました。
今後ともよろしくお付き合い下さい。

さざびー 2009 年 4月 28 日 - 23:39

丁寧な回答ありがとうございます。

私は『友達・客を宣伝に利用する』ことを悪とは思っていないんですよねぇ。

宣伝を依頼・期待されても、その友達をろくでなしなんて思わないですし、
商売人としては当然の行為と思いますし、宣伝することにも抵抗はないです。

むしろ、宣伝の依頼・期待云々という程度の話で、
ぎくしゃくするような関係こそ、友達と言いつつも希薄な感じがします。

私みたいな考え方の人って少ないんでしょうかね。
とりあえず、商売人には不向きかなと感じました(苦笑)

今後の講座も期待しています!

疾風 2009 年 4月 29 日 - 10:08

こちらこそありがとうございます~

> むしろ、宣伝の依頼・期待云々という程度の話で、
> ぎくしゃくするような関係こそ、友達と言いつつも希薄な感じがします。

それはそうなんですw
「友達」っていう視点から見ると、信頼という点では、極端な話お互い罵りあえるぐらいの方が、本当の友達なんだろうと思います。
宣伝を依頼される側は、気軽に請け負えます。
宣伝を頼む側の心構えを説きたかったので、こんな感じの項になりました。

クオリティを伴わないのならば、宣伝をお願いしても意味がないし、クオリティが高いのならばわざわざ宣伝を頼むまでもない。
一行に要約するとこんな感じでしょうか。

でも、人の考え方は千差万別ですし、私は神経質な方ですからねw
最後まで、よろしくお付き合い下さい。

けい 2009 年 4月 29 日 - 13:37

疾風さま、はじめまして^^
わたしはまだショップをやっておりませんが、自分の作品から始まるcommunicationという部分に興味を持っておりまして、このショップ講座を拝読させていただいています。

ひとつ気になったことがありましたので、確認も兼ねてコメントさせていただこうと思いました。

さざびーさんへのレスの中で
>Nekoさんがデジアカの(ボイスチャットの方で)やった講座で
>「友達に宣伝してもらいましょう」と言ったらしいと聞いたんです。

疾風さまご自身も書かれておりますが、”伝え聞いた”のがこの文章表現のそもそもの起点となっているのでしょうか?

間接的に聞き得た情報でしたら、もう少し表現を変えたほうがいいんじゃないかなぁと率直に感じてしまいました。
これがまず一点です。

わたし自身はNekoさんのショップ講座にも全て参加して実際にvoiceで聞いてきましたので受講当事者になるわけですけれど
確かにそういうニュアンスのことは話されていました。

…が、積極的に利用しましょうと聞いて感情を排したロボットのように忠実にそのまま実行するわたしたち生徒ではありません。
Nekoさんの表現は表現としてそのなかから事の本質を得ようといっしょうけんめい頭を働かせますし、広い範囲で情報を得てその中から似た内容は統合し、別の視点によるものは別の情報として選択肢のひとつとして知っておきたい。

そのために疾風さまのこのページにも来させていただいてるので、それらの前提で内容のみを拾うと疾風さまの書かれている内容とNekoさんの講座にそれほど違いはないかなぁと正直な感想です。

ですから「Nekoさんは友達を積極的に利用しようと言ってるけど、一応これについて少し補足でもしておきましょうか」ぐらいの表現が皆にとっても幸せ…かつ適切なのではないかなと思いました。

長文失礼いたしました。
これからも参考にさせていただきます^^

疾風 2009 年 4月 29 日 - 16:23

> けいさん

初めまして。ご意見ありがとうございます。

>疾風さまご自身も書かれておりますが、”伝え聞いた”のがこの文章表現のそもそもの
>起点となっているのでしょうか?
>間接的に聞き得た情報でしたら、もう少し表現を変えたほうがいいんじゃないかなぁと
>率直に感じてしまいました。

そうかもしれないですね。
ですから講座の本文には、web版の「友達は優秀な営業マン」という箇所しか引用していません。
そもそも「友達を利用」って、ニュアンス的には「自分の目的のために、道具のように動かす」って感じじゃないですか。まずそれ自体、私にとってはありえない考え方です。
そんなことをしなくてもちゃんと売れます。

まあ、Nekoさんの話を最大限好意的に見れば、さざびーさんへの2回目のレスで書いたように、Nekoさんはいつも依頼を受ける側だから、友達なら宣伝ぐらい手伝ってあげよう的な感じなのかもしれませんが。

それにしても、耳学問だけで裏も取らず、平気でこういう事を言うのはどうかと思います。
クリエイターが商品をあげる時に、いつも宣伝してもらうのを期待しているかのような事を、さも既定の事実のように言うのが許せないんです。

Nekoさんのご友人でHappyDispatchのhikoさんも、商品をあげる時に宣伝を期待したことはないと仰ってます。
http://hiko.slmame.com/e556080.html
そりゃそうですよ。そんなことしなくても、ちゃんと売れてるんですから。
しかも、ご友人から即座に反論が来るということは、Nekoさんは講座の原稿を「売れているお店」を持つ友達にすらチェックしてもらっていなかったということになります。
この事が示すのは、自分でお店をやったことがない者が、外から眺めてなんとなく推測したことを、「売れているお店をやっている人は、こうやっています」と言い切っているのと同じ事です。
そう思われませんか?
クオリティを必死に上げて、やっと売れるようになったクリエイターの苦労を、あまりにも愚弄しています。

とはいっても、感情的になって書いたのは事実です。これは自分の責任ですので、表現についてのお叱りは甘んじてお受けいたします。

———-

>Nekoさんの表現は表現としてそのなかから事の本質を得ようといっしょうけんめい頭を働
>かせますし

もちろんです。
ボイスの方に聞きに行ってる方は、元々モチベーションが高い方々でしょうから、積極的な取捨選択は当然なさっていると思います。
ですが、仕事などで時間が取れず、web版でしか見れない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
現に、私もたまたま仕事で待ち時間がぽっかり空いて、スティッカムで聞いていたので、ボイスの方はweb版の10倍以上喋ってるのを知ったわけです。(正確には、たまたまボイスの方を聞いて、web版を知ったという順序です。ちなみに聞いたのは、classifiedをやっていた回ですね。靴の色数とか。)

なんで全部書かないんでしょうね。あの講座。
お店を頑張りたいと思ってる人「の、ために」やっている講座なら、大変でも全部書かないと意味がないと思うんですよ。その気があるんだったら、自分で録音して文字起こしぐらいやってもいいはずです。あの講座は一体誰のためにやってるんでしょうね。
そんな手抜き感もまた、腹が立つ理由でもあるんです。

>それほど違いはないかなぁと正直な感想です。

ええ、私もこれまでの所はそう思います。というのも、私の講座もまだ表面上の話だけしかしてないからです。
表面的なコツというのは、多様な手段があるわけではないので、似通ってくるのも当然かなと思います。
3-4のpicsまでは、似たようなお話しが続きます。
でも、Nekoさんの講座と私の講座は基本的な立脚点が違うので、同じ事を説明していても考え方が違うと思っています。

たとえば、私が聞いたボイスの回では、(POPの解説のところで)Nekoさんが自作した靴と、お店の靴のPOPを並べて「クオリティが高くないと、POPのデザインは商品単体で勝負できません」というような事を仰ってました。
つまり聴衆の作品クオリティが高くないのを前提としていたんです。
私はこれを聞いて、この講座は手軽にちょこっと売るための表面的なことしか解説しないんだな。と理解しました。
あー。いま見たらweb版にも書いてますね。

売れるために必要なのは、ともかくクオリティに尽きます。当然ですが、POPだってクオリティ勝負です。
講座の冒頭で書いたように、クオリティを軽視して小手先のコツを実行した所で、ちょこっと売れるようになってもすぐ埋もれてしまいます。
ですから、当講座では皆さんがクオリティを上げようという時に取捨選択してもらえるように、出来るだけ多くの情報を、包み隠さず「文字に残す」というのが目的の一つです。
文字に残しておかないと、クオリティを上げるために試行錯誤してる時、前の情報を参照しに戻ったりしづらいですからね。

2章の冒頭に書いたように、私の講座の「売れる」お店の基準ラインは、とりあえず月15万円の売り上げを想定しています。
これは本気で取り組まないと達成できないラインです。クオリティを上げるために本気で取り組むとはどういうことなのかを、全くのド素人から出発して「売れる」ラインをクリアした、私の経験からつらつら書いたのが本講座です。
正直言って月15万は少ない方です。SIM持ちでガンガンやってる方は、その2~3倍はすくなくとも行っているでしょう。私は時間がないので無理ですがw

この講座のメインは4章、5章です。
私も、途中で何を書こうとしているのか、わけが分からなくなりながら書いたので、意味不明な所はどんどん突っ込んでいただければと思います。

よろしければ最後までお付き合い下さい^^

—-
あー。それから、疾風”さま”はおやめいただけると助かります。
私は大ブームが来る前よりもちょこっと早めにSLを始めただけの、ただの街のおっさんですのでw

なお 2009 年 4月 29 日 - 20:02

はじめまして^^講座楽しく読ませてもらっています。
ありがとうございます。

この章でとりあげられている「友達は優秀な営業マン」という表現について、私は NekoLinkさんの講座をvoiceでも聴講しましたが、その講座の中では

疾風さんの言われているような「商品をあげるから宣伝してね」というようなニュアンスとは違ったような気がします。

自分の商品がまったく知られていない状態からは、友達に自分の作った商品をプレゼントすることで、より多くの人に商品がにわたる・・もしかしたら使ってもらえるかもしれないし、話題になってくれるかもしれない。
友達相手に商売をしようというのではなくて、そういう可能性もあるので、積極的に配ることでアピールしたり、またその商品に対して、良いところ悪いところのフィードバックを受けることが出来るかもしれない、という趣旨の発言であったと感じています。

また「営業マン」という言葉も、決して貶めるようなマイナスのイメージのものではなくて、クリエーターの身近でその商品に触れられて、商品の魅力を最大限伝えてくれる方・・なのではないでしょうか?

疾風 2009 年 4月 29 日 - 22:56

> なおさん
初めまして。ご意見ありがとうございます。

なるほど。そうなんですか。

けいさんは、同じ講座を聴講されて
> 確かにそういうニュアンスのことは話されていました。
と仰っていたので、同じお話しでも受け取り方が違ったということなんでしょうね。

ですが、仮に「商品をあげるから宣伝してね」というような事を言っていなかったとしても、私のこの項の主張が無効になるわけではないので、言ったか言っていないかはさして重要ではないんですよ。
「言った」という伝聞が、この項を書こうと思ったきっかけになっただけですから。

> また「営業マン」という言葉も、決して貶めるようなマイナスのイメージのものではなくて
(snip)
> ・・なのではないでしょうか?
これも解釈の違いですが、このように解釈したとしても同じ事です。

つまり、さざびーさんへの2回目のレスで書いたように、本項の主張は
> クオリティを伴わないのならば、宣伝をお願いしても意味がないし、
> クオリティが高いのならばわざわざ宣伝を頼むまでもない。
ということです。

それに私の講座の前提として、誰にも知られていない人も「日本市場より世界を相手にしよう」と言っています。
NekoLink講座での「友達」の暗黙の前提は、日本人の友達ということですよね。
したがって、Nekoさんが言ったか言わなかったかは枝葉末節の事なのです。

仮に言わなかったとした場合に無効になるのは、Nekoさんが言ったことに対する私の腹立ちぐらいなもんですねw
あ、誤解がないように一応書いておきますと、私が腹を立てているのはNekoLinkさん本人ではなくて、NekoLinkさんが言ったことに対してです。NekoLink講座を含めてですけど。
ご本人に対しては、好きも嫌いも特にありません。
ショップ講座なんてやらないで、SIM運営講座とかにしてくれればよかったのになー。などと思ってますw

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