(SL)疾風的売れるショップ講座的ななにか(21/47)

-そのモールはclassifiedを出しているか

出店したモールが役に立ってくれるかどうかは、そのモール自体がどれだけ宣伝に力を入れているかでガラッと変わってきます。
3-1の検索の項でも書いたように、モールオーナーがclassifiedを全く出していないようなモールは、なんの役にも立ちません。詐欺と同じです。

誘われて出店したものの、オーナーが宣伝を行っていないようであれば、早々に撤退しましょう*1

-blog宣伝は効果なし

日本のモール場合、blogにエントリ記事を書いて宣伝したと思っているモールオーナーも多いようですが、blog宣伝はほとんど意味がありません。
第一に日本語blogに日本語で宣伝しているから、海外の人は気付かない。
第二に日本人は、情報の島のせいでblogの情報が拡散しにくい。
第三に日本人は、自分でお店を開拓していく人が少ない。
からです。
ならば英語でblogを書けばいいかというと、そういう問題ではありません。仮に効果が出たとしても焼け石に水です。
blog宣伝は「有名になった後」はじめて効果が上がります。その点をお忘れなきよう。

-キャンプのトラフィックと、来客のトラフィックは別腹

また、キャンプ*2でトラフィックだけを稼いでいる所なのか、来客があってトラフィックが上がっているのかも見極める必要があります。
キャンプを多数設置しているモールの場合、キャンパーのアバターで余計なロードが発生しますし、スクリプトが動いている分重くなります。
上述したように、重いモールには誰も居付きません。
トラフィックだけを見て、人がいっぱいいると思ったらキャンバーばかりだった。といった事は、よくあることです。
ですが、キャンプを設置しているから良くないモールだというわけではありません。
テレポートポイントから遠い場所にキャンプが設置されている場合であれば、アバターテクスチャのロードは発生しにくいと言えます。
この場合デメリットは、スクリプトの重さとアバター人数だけになりますので、検索に及ぼすトラフィックの効果のメリットが生きてきます*3
モールの構造をよく見て、このトラフィックはキャンパーのものだけなのか、それともお客さんの分もしっかり混じっているのか、キャンパーはモールの障害になっていないかということを、良く見極めて判断しましょう。

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  1. 例外的に、出店者が独自にclassifiedを打っている場合もあります。その場合、商品カテゴリが近ければ、そのclassifiedにただ乗りする形で恩恵を受けられるようになります。モール内の商品のプロパティから、クリエイタープロフィールのclassifiedタブで調べられます。ケースバイケースで柔軟に判断してください []
  2. キャンプとは、キャンプチェアやマネーキャンプの総称。トラフィックを稼ぐ目的で、プレイヤーを一箇所に留まらせ、留まった時間に応じて料金を支払うシステムの事 []
  3. 場合によりけりですが。例えば上空に2,30人ものキャンプを設置していれば、十分重いモールになってしまいます。ケースバイケースで判断してください []
(SL)疾風的売れるショップ講座的ななにか(21/47)

(SL)疾風的売れるショップ講座的ななにか(21/47)” への5件のフィードバック

  1. 疾風 のコメント:

    :::::Gonbeさんの場合:::::

    **** ご参考まで ****

    売れているお店では、何処でもそうですが、本店の売上が断トツです。
    それでも色々な所へ出店している店がありますが、それは宣伝行為と言う意味合いで出している程度で、モールでの売上は余り期待していないかもしれません。

    逆にモール側で言うと、有名な店舗が出店してくれると、それだけでお客を呼べる要因にもなります。
    著名なクリエーターのお店なら、お金を払っても出店して欲しいかもしれません。

    それでも、モールによっては相当な数が売れる場合があります。
    その条件は、

    1.自分の商品とモールの性格が合っている。
    自分の商品を好む顧客層と言うのがあると思います。
    そう言う人達が多く集まるモールへ出店すれば、それだけ自分の商品への注目度も上がりますから、販売チャンスも増えます。
    しかし、全く違う性格の場所へ出店しても、まず売れることは無いでしょう。

    モールではありませんが、AirLandグループのメンバーで、海洋生物系の商品を作った人が居たので、それが面白い商品だったから、Gonbeの店に置いて見たら?と声をかけました。

    その商品は夏場は月20個程度売れています。秋以降でも毎月10個程度は売れているようです。
    同じ商品を他の場所(多分無料モールと思います。)にも置いてあるそうですが、そこではあまり売れないそうです。

    Gonbeの店に来る人は、最初から購買意識を持って来店します。
    その人達は、自分の庭の海底に何を泳がそうか?どんなサンゴが似合うだろうか?
    自分の店の水槽はどんな感じにしようか?
    等と思い描きながら店内を見渡します。

    そんな人達ですから、彼の商品が目に入って、それが自分の思い描くイメージに合致すれば即購入していく事になるのです。

    ところが、一般の無料モールに来る人達は、そんな事は全くイメージしていないでしょう。
    従って、余程根が海好きでも無い限り、彼の商品に注目する人は居ないと思います。
    結果として、交通量500の店が、交通量1万のモールの何倍もの売上を上げてくれたと言う結果になったのです。

    2.お金を稼ぎに来る人か、お金を使いに来る人か
    CAMPやラッキーチェアが大量に置いてある場所。フリーアイテム主体の場所に関して言うと、多くは小銭を稼ぎに来る人達が主体の場所になります。
    かれらはお金を使う気はありません。
    そこで小銭をセッセと稼いだら、自分のお気に入りの店へ行って、そこで買い物をするのです。
    ですから、そう言うモールへ出店しても、10L$以上の商品が売れることは稀でしょう。

    買い物の為に来る人が多いモールであれば、あとはそこへ来る人達の趣向と、自分の商品が合致しているかどうかで売上も決まります。

    3.オーナーの努力
    Gonbeの場合、自店の商品力以外で売れていると感じたモールは1箇所だけです。
    そこは来訪者に対しても、出店店舗に対しても、非常にきめ細かな対応を心がけているのが分ります。
    集客が減ってくると、オーナーからお詫びのレターまで届きます。

    普段から自分のSIMの宣伝に心を配り、関係者がみんなハッピーになれるようにと努力しています。

    そんな場所だから、レンタルショップで自分の店を検索登録できなくても、お客はやってきて購入していきます。
    オーナーが宣伝してくれている結果です。
    そして、オーナーが優良な顧客を呼び込んでいる結果です。
    単に交通量稼ぎでは無く、本当に付き合える仲間と言えるようなお客様たちを集める努力をしていると言う事です。

    そう言うモールは、正直言って少ないです。
    そのようなモールに出会えるのはラッキーな事でしょう。

    もっとも、なぜ出会えたかと言うと、そこのオーナーがGonbeの商品を気に入ってしまって、出店依頼が来たからですけどね。
    そう。そう言うモールは出店するお店も選ぶんですよ。
    自分のお眼鏡に叶うお店で無いと入れない事もあります。

    卵が先か、鶏が先かと言う話になってしまいますね。
    売れる店になるのが先か、売れるモールに出店するのが先か?

    ************************

    Gonbe Shan
    SecondLife店舗:Aquashop Gonbe

  2. いつもお世話になっております~。
    読字障害の傾向がある私には 大変ありがたい記事ばかりで
    毎回楽しみに読ませていただいております^^
    (SL内のチャット等で説明を受けると どんどん流れていってメモする暇もなくて、コピペすればいいものの 会話のログから重要なところだけをピックアップするって本当に大変なのです)
    大変初歩的な質問で申し訳ないのですが、
    「ブログによる宣伝は効果がない」と書かれていましたが

    えーと、それではどういう風にすれば外国のお客様に
    知ってもらえるでしょうか?
    Hair FairやClothing Fairにはなるべく出店してます。
    英語で書かれた商品ブログなどを立ち上げれば?
    あれ、有名になるのが先でしたっけ?^^;

    やはりイマイチ内容が掴めていませんomg

  3. 疾風 のコメント:

    > キャラウェイさん
    こんにちはー。コメントありがとうございます。

    この項では特に「日本人のモールオーナー」がblog宣伝をしてもほとんど意味がないという事を書きましたが、クリエイター側の視点からも同じようなことが言えます。

    外国の方に気付いてもらうには、以前書いたようにインワールドでclassified広告を出すのが基本中の基本です。
    ただし、買ってもらえて、気に入って使ってもらえるようになるだけのクオリティが必要です。
    そうすればクチコミのきっかけにもなり得ます。
    ですから、キャラウェイさんがやるべき順序としては

    クオリティを上げる
    .  ↓
    classifiedを打つ
    .  ↓
    クオリティをさらに上げる
    .  ↓
    クオリティをもっともっと上げる
    .  ↓
    以下エンドレス

    です。

    日本人による日本語のblogというのは、ほとんど日本人しか読みません。
    前に書いたように、日本市場をまともに相手にしても伸びは期待できません。
    したがって、仮に日本語blogでの宣伝がうまくいったとしても、市場規模が小さいために宣伝効果はすぐに収縮してしまいます。

    では英語で書けばいいかというと、これも微妙に違います。
    blogというのは気に入った所にしか読みに行きませんよね?
    いまはRSSリーダーというのもありますが、それにしたって読む価値があると思わないと登録しないものです。
    つまり「読む価値」すなわち「新作リリースを継続的にチェックしたい」と思われるような商品クオリティがないと、英語で書いたとしてもスルーされてしまいます。
    ですから、まずはクオリティを上げる事に労力を割くべきだと、私は考えています。

    .
    .
    .

    とはいえ、blog宣伝は「ほとんど」意味がないというだけで、「完全に」意味がないわけではありません。
    なぜなら、どんな情報であれ発信してる情報は全て、クチコミの起点となりうる可能性があるからです。
    また、固定ファンがつくお店にまでになれば、blogによる新作リリース発表は効果が出てきます。
    その時のために、日本語の他に英語でも併記するのはアリですね。

    だったら、なんでblogはほとんど意味がないって書いたの?という話になりますよね。

    それは、日本人プレイヤーがblog宣伝を盲信しているからです。
    ソラマメなんかを見てるとわかるように、blogの宣伝に労力を割きすぎて、肝心のクオリティアップをおろそかにしている人があまりにも多い。というのが私の正直な感想です。
    うちのblogにしても、この講座は毎日平均200人しか見ていません。数千人が物作りしているなかでの200名ですから、割合からしたらほんの一部ですよね。

    blogなんていうのは、よっぽどの人気blogでない限り、たいした人数は見に来ないものです。
    逆に、人気blogというのは、人気を維持する労力が半端なくかかりますので、じっくり物作りをしている時間などありません。
    ゆえに、たいした人数しか見に来ないblog宣伝に血道をあげるのはやめて、クオリティを上げる事に専念すべきだという事を言いたかったわけです。

    クオリティさえあれば、改めて自分から宣伝するまでもなくなります。
    海外のblogに取り上げられたり、ファッションサイトに取り上げられたりする効果は絶大です。
    だから、まずは海外の人の目にとまるモノを作る。ということを目標にするといいと思います。

    =========
    蛇足ですが。
    チャットを追うのが難しいのであれば、設定でチャットログをHDDに自動的に記録できますよ。
    そうすれば、あとからゆっくり読み直せていいんじゃないでしょうか。

  4. 早速のお返事 ありがとうございました
    別オンラインゲームでのアイテム製作活動もしていたのですが
    その時は製品カタログブログを英語・日本語併記で
    解説していたのを 今さらながら思い出しました。

    有名になれる日を夢見て 立ち上げるかな~?

    クオリティ上げ、自分なりには頑張ってはいるのですが
    友人から「もっと一流店を見て目を肥やさないと」と
    言われ続けておりますf(^^;)
    オロオロする私を見かねて 皆さん「一流店」に案内して下さるのですが
    「内装も違うし、製品もなんかキレイね~^^」までは わかります。
    わかるのですが!
    どうすれば そうなるのか、私に何が足りないのかの
    見比べ・把握が出来ていない状態です_| ̄|○

    色々 オツムが弱いのかもしれません、私_| ̄|○
    もうちょっと練ってみます~。

    チャットのHDD記録のことは知りませんでした!
    早速チャレンジしてみます♪

  5. 疾風 のコメント:

    そうですねぇ。キャラウェイさんは英語の心配はあんまりなさそうなので、それはいいとして。
    目を肥やす必要性があるのは私も同意です。
    詳しくは5章で書いていますが、目を肥やす上で何が必要かというと、一流店の製品は「なぜ」キレイに見えるのか。
    という「なぜ」を探す事が大事です。

    キャラウェイさんは、きちんとやればテクスチャを描く事が強みになるはずだと私は見ています。
    そこで一例ですが、一流店の服のシワがどのように寄っているのか、布地の表面がどのような表現をしているのか、光沢感を出すためにどのように描かれているのか。などを観察して再現してみるところから始めて見るといいと思います。

    最近出された執事服はプリム造形は別として、テクスチャのレベルは上がってきていると思います。
    あとは細部をいかに詰めていくかですね。
    大事なのは細部です。
    細部が積み上がって大きなものになりますから、「これはいったいどういう見え方をしているのか」をSLでもRLでも観察してみてはどうでしょうか。

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