(SL)疾風的売れるショップ講座的ななにか(24/47)

-郷に入っては郷に従え

インワールドでは、RLとは違う行動様式や美しさの基準があります。「髪」を「かぶる」なんていうのは、その最たるものですね。
ですから、RLの感覚そのままで、例えRLで使いやすいように作ったとしても、インワールドでは使い勝手が悪かったりします。また、RLで美しいからといってそのままインワールドに持ち込んでも、必ずしもそうではなかったりするわけです。

インワールドでは、どんなものが「クオリティが高い」と言えるのか。どんなものが「使いやすい」のか。作り手は、その部分を分かっていなければいけません。
そのためには、作り手は様々なお店を見て回り、実際に手に取り、観察し、分析して、使ってみて「何がいいものなのか」を知っていなければいけないという事になります。
さらに「なにが売れているのか」も知る必要があります。「なにが売れているのか」を知ることは、「一般のお客さん」が「どんなものをすごいと思うのか」を知る事とだいたい同じです。

当然のことながら、あなたは「インワールドで」いいものを作らなければなりません。RLのすごいものをそのまま移植しても、ほとんど通用しません。

そのためにインワールドで

  • 高いクオリティとは一体なにか
  • 何が使いやすいのか
  • 凄いものとはどんなものか

を知らなければ、作りようがありません。

作品を作る上で、自分のこだわりを押し通すのは大事です。そのこだわりが、あなたの味にもなるわけですから。
ですが、売れるお店・売れるクリエイターになるためには、自分のこだわりをプラスする前に、上記3点を押さえる必要があるでしょう。
SLでクオリティの高いものを作ろうというのですから、SLでの高いクオリティの基準*1を満たしておく必要があります。
買ってもらうためには、お客さんの心を動かさなければなりません。
そのために、まずあなた自身が「お客さん視点」を持ち、お客さんが何を望んでいるのかを知らなければならないということです。

-まとめ

自分で試行錯誤するのは当然のことですが、「いい物」には世界基準があります。試行錯誤して「よし!良い物ができた!」と思っても、他人から見たら「なんだこれ?」と思われるのは悲しい事です。
それならば、作る前にあらかじめいろいろな物を見て回り、世界の中でいい物と思われているものがどんなものなのか知っておけば、無駄な試行錯誤が省けるとは思いませんか?
あなたの目は成長します。
以前、自分で作った時点ではベストを出し切って、完璧だと確信してリリースしたものでも、後から見ると不満点が続々と出てくるのは、そのためです。

作る前にまず目を肥やしておきましょう。目を成長させておきましょう。
そして、いい物の基準がわかってから、試行錯誤を繰り返して世界基準に挑戦すればいいんです。

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  1. 基準と一口に言っていますが、絶対的な基準線というものは存在しません。何かの競技のように、500満点中350点を超えたら予選通過。などというわけにはいかないのです。ならばどうするかというと、あなたが高いクオリティとは「こういうものだ」という考えを持つこと。その「考え」こそが基準になります。ですから「基準」そのものは各個人で違います。どの「基準」が正解に到達しているかは、お客さんが判定するわけです []

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投稿日時 2009 年 5月 7 日 - 12:00 カテゴリ: SLショップ講座. コメントはこのRSSで購読できます RSS 2.0
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