(SL)疾風的売れるショップ講座的ななにか(34/47)

-ごっこから、本物へ

SLでクリエイターになるのが、たとえ「クリエイターごっこ」だとしても、クリエイターであることには変わりありません。
RLでも意識を高く保ち、SLでのクリエイションに役立つ知識や経験をなんでも吸収し、最終的には意識上でも本当のクリエイターそのものになってしまうということです。

結局の所、クオリティの高いものを作るというのは、スキルなわけです。
スキルがなければ、いい物は作れません。
あなたは、ソフトの操作を覚え、製作のための引き出しを増やし、市場を眺め渡して作る物を決めて、完成度の高い物を作り出し、売りに出すわけです。

これはもうRLクリエイターとさほど違いがありません。
違うのは、SLのみのクリエイターは理論面が弱い点*1と、経験が少ない点ぐらいです。逆に利点なのは、生活がかかってないのと、無茶苦茶な事を言うクライアント*2がいない点です。
これは大きいw
生きるために物を作らなければいけない仕事とは違い、SLでは本業は別にありますので、その点では非常に気が楽です。

SLでは「売れるお店になる」ということは、「売れるクリエイターになる」こととほぼ同義です。
地道なスキルの積み上げを続けていれば、あなたも「ごっこ」ではなく「本当の」クリエイターになれます。一歩ずつやっていきましょう。

-楽しんでやる人が伸びる

ここまで読んできて、「えー、こんなに大変なことやらなきゃいけないの」と思う人も、中にはいるかもしれません。
自分のレベルを上げようとしてるんです。そりゃ大変ですよ。
でも、本当に自分からレベルを上げたいと思っているんだったら、レベルを上げるのは「楽しい」はずなんです。
部活動なんかを真剣にやったことがある人ならわかりますよね?
地道な練習の成果が出たとき、「やってきてよかった。よし、もっと頑張ろう」そんなふうに思うはずです。
地道な練習が嫌だというのは、自分は本当はやりたくないのに「やらされてる」時です。
だから、ここは気持ちの持ち方ひとつです。

いい物を作りたいですか?売れるようになりたいですか?
じゃあレベル上げましょうよ。
簡単な話です。
自分を磨きたい、あの店に勝ちたい、売れるようになりたい、世界で一番いい物を作りたい、皆の喜ぶ顔が見たい。
動機は何でもいいです。
自主的に頑張るというのは、とっても楽しい事なんです。

SLは仕事ではありませんから、なにがなんでも作らなければいけないわけではありません。
また、とんでもない事を言いだして困らせてくれるクライアントがいないということは、作りたい時に作りたいものを作れるということです。
嫌々やっていたら、なかなかうまくなりません。作るのが好きで、楽しんでやっている人は、伸びるのも早いのです。

「好きこそものの上手なれ」という使い古されたことわざは、ここでも有効です。
孔子先生も言ってます。
「これを知る者はこれを好む者にしかず、これを好む者はこれを楽しむ者にしかず*3
あることを知っている者は、それを好むものには及ばない。それを好む者は、楽しんでいる者には及ばない。という意味です。
ですから、作る事を楽しんでください。

イメージ通りのものが形になる過程を楽しみましょう。
作品を、追い込めば追い込むほど上がっていくクオリティを楽しみましょう。
作っていて楽しくないと感じたらすっぱりと中断して、YouTubeでも見て気分転換をした方がマシです。
無理してやっても続かないし、いい物もできません。

眉間にしわを寄せて作ると、作った物の眉間にもしわが寄ってしまいます。
義務感から作ったものは、作りたくて作ったものと較べると、なんとなく輝きに欠けてしまう事があります。
技術だけで形になったものは、買う方もなんとなく「面白みのない物」だという感じがしてしまうものです。
プレッシャーを感じる事もあるでしょうが、「作らなければならない」と感じないで作れるのがベターです。
追い詰められた気分になることはありません。
そんな気分の時は、製作から一旦離れましょう。
作りたくなった時に、また作り始めればいいんです。
SLにはその自由があります*4

頑張って能力を上げてきたあなたは、すでにちゃんとしたクリエイターです。
しかも嬉しいことに、生活がかかってない上に怪物のようなクライアントがいないのですから、自分が作りたい物だけを作れます。
思いっきり楽しんで作りましょう。

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  4. まあ、仕事として請け負った時は別ですけどねw []

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投稿日時 2009 年 5月 17 日 - 12:00 カテゴリ: SLショップ講座. コメントはこのRSSで購読できます RSS 2.0
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